第1条(施設利用の目的・性質)

(1) 当施設(ミーティングルーム)は、施設運営者の管理の下、別途「施設利用規約」に基づく契約を締結している利用者(以下「利用者」といいます)に対して、一時的な会議等の利用の目的のみ承諾しているものであり、利用者が賃借権や占有権、その他不動産上のいかなる権利も主張できる施設ではありません。また、利用者は、当施設利用に関する権利の全部または一部を第三者へ譲渡、転貸、または貸与することはできません。

(2) 利用者は、本規約および施設運営者が定める指示を遵守し、他の利用者の利用を妨げることなく、善良なる管理者の注意(善管注意義務)をもって当施設を利用するものとします。

第2条(当施設の利用資格の終了)

(1) 当施設は、施設運営者と有効に契約を締結している利用者に対してのみ利用を承諾するものです。施設利用契約が解約、解除その他の理由により終了した場合は、当施設の利用資格も当然に終了するものとします。

(2) 施設運営者が、当施設の全部または一部の運営を終了し、または停止した場合は、自動的に当該施設の利用についても当然に終了するものとし、利用者はこれに一切の異議を申し立てないものとします。

第3条(施設の第三者利用・ゲストの同席)

(1) 利用者は、ミーティングルームを利用する場合に限り、利用者同席のもとで第三者(以下「ゲスト」といいます)を立ち入らせることができます。ただし、ゲストをミーティングルーム以外の個室、ブース、その他許可されたエリア以外の場所に立ち入らせてはならないものとします。

(2) 利用者は、自身が同席させたゲストに対しても本規約を遵守させる義務を負います。万一ゲストが当施設内で汚損、破損、迷惑行為等の問題を起こした場合であっても、利用者は自ら問題を起こした場合と同様に、一切の責任を負うものとします。

第4条(予約方法)

(1) 予約は、事前にミーティングルーム利用登録を行った上で、専用の管理システムから入力するか、施設運営者が指定する担当者への電子メールまたは電話にて、原則として利用日の前日までに行うものとします。

(2) 予約は、15分単位で行うことができるものとします。

(3) 無料で利用できる枠は、1個室(1契約)につき1日最大2時間(計8枠)まで、かつ1週間(月曜日から日曜日までとし、毎週月曜日の午前0時にリセットされるものとします)で最大6時間(計24枠)までとするものとします。

(4) 利用当日の直前予約には対応できない場合があることを利用者はあらかじめ承諾するものとします。なお、満室や施設運営上の都合等により予約が承認されない場合は、当該予約は自動的に無効となります。

第5条(ミーティングルーム利用料)

前条第3項に定める無料利用枠(1日最大2時間、または1週間最大6時間)を超過して利用する場合、利用者は超過分の利用料として15分ごとに250円(消費税別)を支払うものとします。なお、消費税等は利用時点における法定の税率に基づいて別途加算されるものとします。

第6条(利用料支払い方法・遅延損害金)

(1) 無料利用枠を超過して利用した場合の超過費用(別途加算される消費税等を含みます)は、毎月末日に締め、翌月上旬に使用実績に基づいた請求額を確定するものとします。

(2) 料金の支払方法は、施設利用規約第11条の定めに準じ、原則として施設運営者が指定する保証会社または集金代行会社(以下「保証会社等」といいます)を介した口座引落し(口座振替)の方法により、月額利用料等と合算して支払うものとします。ただし、既存の利用者、または施設運営者が個別に認めた利用者については、施設運営者が指定する期日(原則として請求書発行月の月末)までに、施設運営者の指定する銀行口座へ振込でお支払いいただくか、直接の口座引落しの方法によるものとします。なお、銀行振込にかかる振込手数料は利用者の負担とします。

(3) 利用者が、支払期日までに本条に定める利用料(第12条に定めるペナルティ料金および違約金を含みます)を支払わない場合、利用者は、支払期日の翌日から支払い完了に至るまで、未払額に対して年14.6%の割合で計算した遅延損害金を、利用料と合わせて支払うものとします。なお、計算方法は年365日の日割り計算とします。

第7条(利用制限・中断・中止)

(1) 以下の各号のいずれかに該当する場合は、当施設をご利用いただけません。利用中に該当した場合は、施設運営者は直ちに利用を中止させ、退室を命じることができるものとします。

① 政治活動、選挙活動、宗教団体の布教・思想活動、マルチ商法・ネットワークビジネスなどの勧誘・営業活動を目的とする場合。

② 音楽、演奏、ダンス、大声での議論など、他の利用者の迷惑となる大きな音・声・振動が発生する場合。

③ 暴力団関係者、その他反社会的勢力・団体に属する者と認められた場合。

④ その他、施設運営者が本規約に違反している、または運営上不適切であると客観的に判断した場合。

(2) 前項に基づく利用中止・退室処分により利用者に損害が発生した場合であっても、施設運営者および貸主は一切の賠償責任を負いません。また、その場合であっても、予約されていた該当時間のミーティングルーム利用料(超過分)は免除されず、後日全額請求するものとします。

第8条(禁止事項・機密保持)

(1) 当施設内では、以下の行為を禁止します。

① 高校生以下(18歳に達した後の最初の3月末日まで)の者の立ち入り(ゲストとしての立ち入りを含みます)。

② ミーティングルームの使用権を第三者へ転売、譲渡、または転貸すること。

③ 館内(共用部、バルコニー、敷地周辺等を含む全館)での喫煙(電子タバコ、加熱式タバコを含みます)。

④ ストーブ、ガスコンロ等の火気の使用、および爆発物・引火性のあるもの等の危険物の持ち込み。

⑤ 酒類(アルコール飲料)の持ち込み、飲酒行為、および酒気を帯びての入館・利用。

⑥ ペット等の生き物の持ち込み(盲導犬等あらかじめ施設運営者が認めた場合を除きます)。

⑦ 室内に匂いが残る香料、インク、スプレー等の使用、および異臭・悪臭を発する物品の持ち込み。

⑧ 当施設の備品以外の案内板、看板、ポスター、チラシ類を無断で掲示または設置すること。

⑨ ミーティングルーム内の壁、柱、天井、ドア等に画鋲、テープ、釘等で掲示物を貼ること、または傷をつけること。

⑩ ミーティングルームの窓を開け放したまま退室すること。

⑪ 備え付けの備品、什器、消耗品等を施設運営者の許可なく持ち出すこと。

⑫ ミーティングルーム内で繰り広げられる他者の会話や取引上の秘密、およびホワイトボードに残された書き込み等を、故意に聞き耳を立てて盗聴したり、無断でスマートフォン等を用いて撮影・記録する行為。

⑬ その他、環境を著しく汚損する行為、および他の利用者の迷惑となる一切の行為。

第9条(飲食物の持ち込み・ゴミ処理)

(1) ミーティングルーム内、および建物内への食事(軽食、お菓子、お弁当等を含みます)の持ち込み、および食事行為は一切禁止とします。お飲み物(フタ付きのペットボトル、ボトル缶、水筒など、こぼれる恐れのないもの)のみ持ち込み可能とします。

(2) ゴミは、当施設が指定した方法および備え付けのゴミ箱のみを利用するものとします。施設内のゴミ箱に収まる一般的な分量(お飲み物の空き容器等)については施設運営側で処分しますが、収まりきらない大量のゴミについては、各自で必ずお持ち帰りいただくものとします。

(3) 前項に違反してゴミを室内に放置、または不適切に排出したことが確認された場合、利用者はその処分に要した実費、損害、および施設運営者の対応に伴う出張費用(人件費)等を違約金として支払うものとします。

第10条(原状回復・賠償責任・残置物)

(1) ミーティングルームの利用後は、利用者の責任において机、椅子などをすべて元の状態(レイアウト)に戻すものとします。また、利用したテーブルの拭き掃除等を行い、退室の際は、忘れ物がないか必ず確認するものとします。

(2) 利用後、室内の汚れや匂いの付着が著しい場合は、利用者は通常の清掃費とは別に、施設運営者が定める特別清掃料金(実費換算)を支払うものとします。

(3) ミーティングルーム、建物、設備、備品等を利用者またはそのゲストが汚損、破損、または紛失された場合は、利用者は自らの責任と負担において、その復旧に要する実費全額を賠償するものとします。

(4) ミーティングルーム内に利用者の忘れ物や残置物が発見された場合、施設運営者は原則として1週間保管したのち、利用者への通知をもって任意に処分できるものとします。ただし、傘や飲食物、その他保管が困難と判断される消耗品類については、施設運営者は即日これを処分できるものとし、利用者はこれに対し一切の損害賠償や返還を請求することはできないものとします。

第11条(入退室時の注意事項)

(1) 他の利用者の迷惑とならないよう、予約した利用時間を厳守して入退室を行ってください。予約時間前の無断入室や、無断での退室時間の超過は固くお断りいたします。

(2) 予約時間には、利用者自身の「入室・準備」および「片付け・清掃・元の状態への復帰・完全退室」に要する時間もすべて含まれます。次の利用者がスムーズに入室できるよう、予約終了時刻までに必ず完全退室を完了させてください。

第12条(運営上の制限・措置・ペナルティ)

(1) 施設の維持管理・点検、メンテナンス等により、24時間ご利用いただけない場合や、土日祝日はご利用できない場合があります。これらにより利用者に損害が生じた場合であっても、施設運営者は何らの責任も負わないものとします。

(2) ミーティングルームの予約変更またはキャンセルを希望する場合は、必ず事前に所定の管理システム等から手続きを行ってください。事前の手続きを行うことなく、予約日時にミーティングルーム利用をしなかった場合(キャンセルの失念等を含みます)は、実際にミーティングルームを利用したものとみなし、第4条第3項の無料利用枠を消費するか、または第5条に基づく超過利用料を請求するものとします。

(3) 悪質なキャンセルを繰り返す、または不正な予約方法を執るなど、利用方法に問題があると判断した利用者については、施設運営者は事前に通知することなくミーティングルームの予約権限を一時的または永久に削除し、今後の立ち入りを禁止する場合があることを利用者は承諾するものとします。

(4) 事前の予約がない無断利用(予約時間を超えて無断で滞在した場合、および他人の予約枠への侵入を含みます)を発見した場合は、施設運営者は理由の如何を問わず、以降の当該利用者のミーティングルーム利用を一切禁止(予約権限の剥奪)することができるものとします。また、無断利用を行った利用者に対し、違約金として無断利用1回につき10,000円(消費税別)を請求するものとします。なお、当該無断利用にかかる時間については、第4条第3項に定める無料利用枠の適用または充当は一切認められないものとします。

【付則】
本規約は、2026年7月1日より施行(適用)するものとします。